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Text File  |  1996-06-30  |  2KB  |  52 lines

  1. About VersEye...
  2.  
  3.  
  4. VersEye 1.0.1からの変更点
  5.  
  6.  オートインクリメントとかいうラジオボタンを付けていたのはいいのですが、できが悪かったので修正しました。
  7.  Revert機能を付けました。
  8.  Set Release Date機能を付けました。これはファイルの作成日付と変更日付をそろえる機能ですが、'vers'リソースを変更すれば、当然変更日付も変更されてしまいます。そうなると、ウィンドウの作成日付・変更日付がファイルの日付を表すのか、設定したい日付を表すのか、どうも分かりにくくなってしまいそうだったので、ファイルメニューから実行するようにしました。
  9.  
  10.  
  11. はじめに
  12.  
  13.  開発者はよくご存じかと思いますが、'vers' リソースというのは結構やっかいです。
  14.  リソースIDの1と2のものを使いますが、これらと実際の表示の対応がいまひとつわかりづらいのです。
  15.  
  16.  こう考えている人は多いのでしょう、すでにいくつかの 'vers' リソース専用エディタが出回っていますが、僕が期待しているような動作をするものはありませんでした。
  17.  
  18.  そんなわけで、ありがちな 'vers' エディタを作りました。自分だけで使っていても良いのですが、まあせっかくだし、ということで公開することにしました。
  19.  
  20. 機能
  21.  
  22. ・'vers' リソースの内容を、Finderの「情報を見る」に近い形で表示・編集できます。
  23. ・編集した内容は、元のファイルのリソースフォークに書き込んだり、新たなリソースファイルやRezのソースファイルとして保存することができます。
  24. ・Rezのソースファイルとして保存する場合には、(当然ですが)日本語の2バイト目の¥(バックスラッシュ)をエスケープします。
  25.  
  26.  
  27. 分かっている不具合
  28.  
  29.  というか、SysTypes.r が古いのか、ResEditで編集するときには現れる地域コード「It. Swiss」「Anc. Greek」がSysTypes.r で定義されていないので、これらの地域コードはVersEyeでは使うことができません。あまり重要ではないような気がしますが。
  30.  
  31.  
  32. 使用について
  33.  
  34. 「VersEye」はフリーウェアです。無料で使用・修正・改造することができます。
  35. ただし、VersEyeを使用したことで生じたいかなる損害に対しても、作者は一切の責任を負いません。利用者自身の責任において使用してください。
  36.  
  37. また、以下の制限のもとで再配布する事もできます。
  38.  
  39. ・VersEyeの配布パッケージに含まれているファイルを、一切改変することなく配布すること。
  40.  
  41. んでもって、以下の行為を禁止します。
  42.  
  43. ・VersEyeを販売・貸与などの営利目的に、作者の許可なく利用すること。
  44.  
  45.  
  46.  
  47. 連絡先
  48.  
  49. 壁谷 武憲
  50. GBH06222@niftyserve.or.jp
  51. kabeya@kuic.kyoto-u.ac.jp
  52.